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Tensor flow:reactivekk社のデモを動かしてみました

概要

前回は、GoogleTensorflowを試してみました。今回は、はじめてのテンサーフローワークショップに参加しました - Qiitaテンサーフローワークショップの題材となった、reactivekk社が公開しているデモを動かしてみました。ipython notebookを使って、結果をブラウザ上に出力するデモです。計算モデルが可視化されるすぐれものです。

MacOSX Yosemiteで実行しています。

tensor flow実行環境を構築します

python環境を構築します

pythonはHomebrewを使ってインストールしました。

$ brew install python
$ python -V
Python 2.7.10

python用パッケージマネージャーをインストールします。

$ sudo easy_install pip
$ pip --version
pip 7.1.2 from /Library/Python/2.7/site-packages/pip-7.1.2-py2.7.egg (python 2.7)

tensor flow実行環境を準備します

virtualenvを使います。virtualenvは以下の特長を持っています。詳しくは、Amazon.co.jp: Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版を参照してください。

  • OSの管理権限を持っていなくてもPythonライブラリをvirtualenv内だけに自由にインストール出来ます。
  • 目的別にライブラリをインストールするので不要なライブラリに邪魔されることがありません。
  • 使わなくなったらディレクトリごと削除できます。
  • activate/deactivateコマンドでvirtualenv環境ON/OFFを切り替えることができます。

MacOSX Yosemiteから、一部のディレクトリにファイルを書き込むことができなくなったため、virtualenvを使った方が問題が発生する可能性が少ないです。

適当なディレクトリにvirtualenvを作成して、activateします。

$ cd work/python
$ virtualenv tensorflow
$ source tensorflow/bin/activate
(tensorflow)[~/work/python]$

tensorflowをインストールします。

(tensorflow)[~/work/python]$ pip install --upgrade https://storage.googleapis.com/tensorflow/mac/tensorflow-0.5.0-py2-none-any.whl

reactivekk社のデモ実行環境を構築します

python notebookが動く環境を構築します。

jupyterをインストールしないと、ImportError: No module named notebook.notebookappというエラーがでます。詳しくは、 pip install jupyterを参照してください。

$ pip install ipython
$ pip install numpy matplotlib
$ pip install jupyter

python notebookを実行します。ブラウザ上にページが開きます。

(tensorflow)[~/work/python]$ ipython notebook
[I 06:19:41.965 NotebookApp] Serving notebooks from local directory: /Users/unokun/work/python
[I 06:19:41.965 NotebookApp] 0 active kernels
[I 06:19:41.965 NotebookApp] The Jupyter Notebook is running at: http://localhost:8888/
[I 06:19:41.966 NotebookApp] Use Control-C to stop this server and shut down all kernels (twice to skip confirmation).

f:id:unokun3:20160202065314p:plain

reactivekk社のデモを実行します

モジュールをダウンロードします

適当なディレクトリにモジュールを取得します。

$ git clone https://github.com/reactivekk/tensorflow-getting-started.git

モジュールをアップロードします

python bookで実行している画面でuploadボタンを押下し、ダウンロードしたファイル(TensorFlow Mnist.ipynb)をアップロードします。以下が出力されれば成功です。

f:id:unokun3:20160202065324p:plain

おまけ

pipでインストールしたモジュール一覧は以下のコマンドで調べることができます。

(tensorflow)[~/work/python]$ pip freeze
appnope==0.1.0
backports-abc==0.4
backports.ssl-match-hostname==3.5.0.1
certifi==2015.11.20.1
cycler==0.9.0
decorator==4.0.6
functools32==3.2.3.post2
gnureadline==6.3.3
ipykernel==4.2.2
ipython==4.0.3
ipython-genutils==0.1.0
ipywidgets==4.1.1
Jinja2==2.8
jsonschema==2.5.1
jupyter==1.0.0
jupyter-client==4.1.1
jupyter-console==4.1.0
jupyter-core==4.0.6
MarkupSafe==0.23
matplotlib==1.5.1
mistune==0.7.1
nbconvert==4.1.0
nbformat==4.0.1
notebook==4.1.0
numpy==1.10.4
path.py==8.1.2
pexpect==4.0.1
pickleshare==0.6
ptyprocess==0.5
Pygments==2.1
pyparsing==2.0.7
python-dateutil==2.4.2
pytz==2015.7
pyzmq==15.2.0
qtconsole==4.1.1
simplegeneric==0.8.1
singledispatch==3.4.0.3
six==1.10.0
tensorflow==0.5.0
terminado==0.6
tornado==4.3
traitlets==4.1.0
wheel==0.24.0

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