読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【swift】Xcodeで値変更

概要

アプリ開発において、デバッガで変数の値を変更することはよく行われます。Xcodeで変数の値を変更する方法を調べました。

MacOS X 10.11.4 YosemiteとXcode7.3の環境で実行しました。

コマンドラインアプリを作成します

OSX向けのHelloCommandlineという名前のCommandlineアプリプロジェクトを作成します。名前は何でも構いません。

一番簡単なアプリとしてコマンドラインアプリを作成しましたが、iOSアプリでも同じように使うことができます。

実行します

作成されたmain.swiftを以下のように修正します。

import Foundation

var message = "Hello, World!"
print(message)

実行します。コンソール領域に結果が出力されます。

Hello, World!
Program ended with exit code: 0

プログラム実行時に値を変更します

ブレイクポイントを設定します

行番号が表示されている背景色が異なる領域をクリックします。青色の領域が表示されれば成功です。

f:id:unokun3:20160330075544p:plain

実行します。

プログラムを実行するとブレイクポイントで停止します。

f:id:unokun3:20160330075528j:plain

変数の値を表示します

Xcodeの右下画面に(lldb)と表示されている領域があります。ここに、po messageと入力すると、変数messageの値が出力されます。

(lldb) po message
"Hello, World!"

変数の値を変更します

以下のように入力し、変数messageの値を変更します。

(lldb) po message = "Hello World2!"
(lldb) po message
"Hello World2!"

プログラムを再開します

lldb領域にc(continue)を入力し、プログラムを再開します。

変更した値が出力されます。

(lldb) c
Process 838 resuming
Hello World2!
Program ended with exit code: 0

関連情報