vue-cli(3.0)を使う前に

vue-cli(3.0)を使ってみようと思ったのですが、その前に、nodeのパッケージ管理をnodebrewからndenvに変更しました。

ndenvはanyenv(なんでもenv)から使うバージョン管理で、pyenv, rbenvも同じように使えるようです。が、今回はndenvのみanyenvから使えるようにしました。

以下のページの処理をそのまま実行すればOKです。

Nodeのバージョン管理をndenvにし、それに合わせてanyenvを導入したのでメモ – YATのblog

anyenvのインストール

$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv

使っているシェルの設定ファイル(.zshrc、.bash_profile)に以下を追加します。それまで使っていたnodebrewの処理をコメントアウトしました。

export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"
eval "$(anyenv init -)"

# nodebrew
#export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

設定ファイルを再読み込みします。

source 設定ファイル(.zshrc、.bash_profile)

ndenvインストール

$ anyenv install ndenv

インストール可能なnodeのバージョン一覧

$ ndenv install -l

nodeインストール

$ node install インストールしたいバージョン

インストールされているバージョン一覧

$ ndenv versions

デフォルトのバージョン

ndenv global デフォルトのnodenのバージョン

ここまでくれば、vue-cli 3.0が使えるようになります。 次は、それを使ったプロジェクトの作成ですね。

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