ホワイトハッカー入門(2)

引き続き、Kali Linuxのインストールを続けます。

Virtual Boxでは、ホスト機とのコピペやディレクトリを共有するために、additional toolsをインストールする必要があります。 特に、インストールが完了するまで、ホスト機とのコピペは必須です。事前にインストールしておきましょう。

Kali Linux を VirtualBox にインストールする | Webセキュリティの小部屋のページが良くまとまっています。Kali Linuxのインストールの解説ページで最後のあたりにadditional toolsのインストールの説明があります。

私の環境では、インストールが失敗しました。

追記) apt-get install -y linux-headers-$(uname -r)を見落としていました。

# less /var/log/vboxadd-install.log 
Makefile:181: *** Error: unable to find the sources of your current Linux kernel. Specify KERN_DIR= and run Make again. Stop

このエラーが出た場合には、カーネルヘッダのインストールが必要となります。

# apt-get install linux-headers-$(uname -r)

Kali Linuxを再起動して、ホスト機とのコピペができれば成功です。 ちなみに、ショートカットは、Shift-Ctrl-C/Vです。ホスト機のショートカットとは異なるので注意が必要です。

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