Microsoft Visual CodeでGolangデバッグを試してみました

概要

仮想環境にUbuntu14.04をインストールしたので、ついでにMicrosoft Visual CodeでGolang言語のデバッグを試してみました。

Microsoft/vscode-goを参考にしました。golfingのデバッグはdelveを使っています。Linux環境ではインストールが簡単ですが、MacOSXでは少し複雑です。delveのインストールはBuilding · derekparker/delve Wikiを参照してください。

デバッグ環境設定手順

go言語をインストールします

Downloads - The Go Programming LanguageからLinux用モジュールをダウンロードします。インストール後の設定は、Getting Started - The Go Programming Languageを参照してください。

go言語用拡張機能を追加します

Microsoft Visual Codeで、 拡張機能パレットを表示(Ctrl-P)し、Go言語用拡張機能をインストールします。

起動設定を編集します

launch.sonを以下のように編集します。

{
	"version": "0.2.0",
	"configurations": [
		{
			"name": "Launch main.go",
			"type": "go",
			"request": "launch",
			"mode": "debug",
			"program": ".",
			"env": {},
			"args": []
		}
	]
}

デバッグ実行

左側の虫アイコンをクリックします。画面上部でlaunch.jsonを選択します。

F5でデバッグを開始します。デバッグ開始状態になるとデバッグ用のツールパレットが表示されます。

f:id:unokun3:20151220222525p:plain

関連情報